壊れた心。
おばさんが、昔少女だった頃
少女から女性へと変わる時期
初めて勤めた会社
私には不釣合いな会社だった
担任の先生の紹介で入ったからだ
4ヶ月程で退社
仕事よりも上司と部下の関係に嫌気が差した
朝から社内で親子で口げんかだ
またストープのヤカンの水も毎日かえていた
その意味もまたよくわからなかった
そのヤカンの水でお茶を入れていたのかも
そうした日常的なことは一度教えてもらえれば
段々に慣れてくる…
だが、社長と専務、という関係でありながら
親子喧嘩は耐え難い苦痛だった
その理由に、自分チの家庭環境があったからだ
父親の暴力は酒癖の悪さから来ていた
だから飲まない時は静かな人だった
また夫が怒った時も父親のことを思い出した
トラウマどころかそれ以上に心は病んでいる
朝の通勤時に、時々姉に出会った
まだ新米の私に、姉はいつも難癖をつける
「なんか、つけてる化粧が…」
「少し太った?」
とにかく人が傷つくような言い方ばかり
8歳も離れていた
姉からみると私はまだまだ子供だったのかもしれない
ある日、会社からの帰宅途中…
お尻を触られた
「キャッ!」
見ると中年の男の人だった
その日、白いスカートを履いていた
隙のある格好をしていたのかもしれない
傷ついた心は治ることはない
今でも人間不信に陥っている
少女から女性へと変わる時期
初めて勤めた会社
私には不釣合いな会社だった
担任の先生の紹介で入ったからだ
4ヶ月程で退社
仕事よりも上司と部下の関係に嫌気が差した
朝から社内で親子で口げんかだ
またストープのヤカンの水も毎日かえていた
その意味もまたよくわからなかった
そのヤカンの水でお茶を入れていたのかも
そうした日常的なことは一度教えてもらえれば
段々に慣れてくる…
だが、社長と専務、という関係でありながら
親子喧嘩は耐え難い苦痛だった
その理由に、自分チの家庭環境があったからだ
父親の暴力は酒癖の悪さから来ていた
だから飲まない時は静かな人だった
また夫が怒った時も父親のことを思い出した
トラウマどころかそれ以上に心は病んでいる
朝の通勤時に、時々姉に出会った
まだ新米の私に、姉はいつも難癖をつける
「なんか、つけてる化粧が…」
「少し太った?」
とにかく人が傷つくような言い方ばかり
8歳も離れていた
姉からみると私はまだまだ子供だったのかもしれない
ある日、会社からの帰宅途中…
お尻を触られた
「キャッ!」
見ると中年の男の人だった
その日、白いスカートを履いていた
隙のある格好をしていたのかもしれない
傷ついた心は治ることはない
今でも人間不信に陥っている
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