自分を見つめる
荒れた天気になるはずだった…
それが不思議なことに、雪も風もなかった
おまけに明るい光まで差し込んでいる
午後の3時、犬の散歩に出た
すると小学校から長い列のこどもたちの姿
先生もついていた
それでふと思い出した
昔、細い道がいくつかあった
今はもうないが
道も舗装されていた
抜け道、あるいは近道には必ず細い道があった
その道は駅に近かった
遠い昔のことなのだが…
変なおじさんがよく現れていた
それも車に乗って、声をかけてくる
なんといって声をかけてきたのか覚えていない
それで車に近寄ると、なんと下半身が…
なにも履いていなかったのだ
「キャッ、ばかじゃないの!」
そういって逃げ出した
たぶん、二回ほどあったと思う
それも同じ人ではなく、別の人だった
それ以来、そこを避けるようになった
小学生、中学生と続けざまにおきた
勤めていた時にもそこを通った
その頃にはもう忘れていたが…
つい先ほど、20代前後のことを思い出していた
あー もったいない出会いがいっぱいあったなぁ、と
好きな人と一緒になることよりも
自分のことをずっと好きでいてくれる人のほうが
よっぽどいい人生をおくれたのでは…
誰もがそう思う…
みんな、そうだと思うよ、といわれると
なにもいえなくなるが…
若い時は人をみるめがない
今もそうかもしれないが
生きていくことって本当に難しい
人生が二度あれば…
そういうことがあっても
また同じことを繰り返すかもしれない
最近、学校の先生をよく見かけるのだ
ちっとも変わってなくて…
生徒だった自分のほうが老けて見える
心はずっと乙女のままらしい…
おじさんもおばさんも心はずっと
少年、少女のままなのだ
それが不思議なことに、雪も風もなかった
おまけに明るい光まで差し込んでいる
午後の3時、犬の散歩に出た
すると小学校から長い列のこどもたちの姿
先生もついていた
それでふと思い出した
昔、細い道がいくつかあった
今はもうないが
道も舗装されていた
抜け道、あるいは近道には必ず細い道があった
その道は駅に近かった
遠い昔のことなのだが…
変なおじさんがよく現れていた
それも車に乗って、声をかけてくる
なんといって声をかけてきたのか覚えていない
それで車に近寄ると、なんと下半身が…
なにも履いていなかったのだ
「キャッ、ばかじゃないの!」
そういって逃げ出した
たぶん、二回ほどあったと思う
それも同じ人ではなく、別の人だった
それ以来、そこを避けるようになった
小学生、中学生と続けざまにおきた
勤めていた時にもそこを通った
その頃にはもう忘れていたが…
つい先ほど、20代前後のことを思い出していた
あー もったいない出会いがいっぱいあったなぁ、と
好きな人と一緒になることよりも
自分のことをずっと好きでいてくれる人のほうが
よっぽどいい人生をおくれたのでは…
誰もがそう思う…
みんな、そうだと思うよ、といわれると
なにもいえなくなるが…
若い時は人をみるめがない
今もそうかもしれないが
生きていくことって本当に難しい
人生が二度あれば…
そういうことがあっても
また同じことを繰り返すかもしれない
最近、学校の先生をよく見かけるのだ
ちっとも変わってなくて…
生徒だった自分のほうが老けて見える
心はずっと乙女のままらしい…
おじさんもおばさんも心はずっと
少年、少女のままなのだ
スポンサーサイト
テーマ : 写真にコトバをのせて
ジャンル : 写真