春と夏の隙間
ナナカマドの花が咲き出した
赤い実をつけるが花は白い
我が家にもあるが雪の重みで小さくなってしまった
それでも樹木は力強い
枯れたと思っていてもどこからか必ず小さな青い葉っぱが出てくる
それでやっと、あ~ちゃんと生きてるんだな、
と実感するのである
春は植物の生命力に感動する
早朝の庭の散歩も楽しいもの
アパート暮らしだとちょっとこれは体験できないかもしれない
それでも雪かき、草取りのことを考えれば
アパート暮らしもそう悪くはない
なんといっても近所づきあいを適当にできるし
きょうもミミズのいる場所に来ると…
もうミミズはいない
なのになんかにおいが残ってるのかな
草取りをするとミミズがびっくりして土の中から出てくる
それでアスファルトに転げ落ちて、そのまま干からびてしまう
ミミズばかりでなく、カエルもそう
カエルは本当に死んだように出てくる
数分後、ひっくりかえっていたカエルが
ぴょ~んと飛び跳ねていく
「うぇー!!」
腰を抜かしそうになるくらいびっくりするのであ~る。
白い花の樹の隙間から日の出、だぞ。
朝は寒い
桜の仲間、かと思うくらい…
だが青い実をつけることはない
忘れないうちにメモしてまた検索してみよう
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