カメラがよいから写真がよくなるのではない

かつては 本格的なカメラに憧れたこともあった
ずっとタイミングを見計らっていた
その時は訪れなかった
このような状態で写せなくなった
そうして今は何も買えなくなった
パソコンも7年目
ものはいつかは壊れるもの
もう少しだけ長く使えないだろうか
ある写真家
最後は「コンデジで写した」とあった
カメラの性能がよくなれば
人の感性は必要ないのか
今は誰が写してもきれいに写せる時代
知人は夫に先立たれ
御主人の趣味だというカメラを持ってきた
教えてもらったというが全く覚えていなかった
ご主人が生きておられるうちに
カメラの使い方を聞いておけばよかった
と思ったが あまりの年齢差に
わたし自身が引いてしまった
後から考えれば年齢差は関係ないと思った
熱意があれば なんだってできる
ちなみに知人がご主人と暮らした期間は数年
短い幕を閉じた…
残っていた数々のカメラも義弟にあげたり
売り払っただろう
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